接触性皮膚炎の治療<触るな☆接触性皮膚炎>

接触性皮膚炎の治療は、まず皮膚に残留する微量の刺激性物質をも多量の水で完全に洗浄することです。

既知の刺激になりそうな物質や接触性皮膚炎のアレルゲンに被爆しないようにします。

接触性皮膚炎の病変によっては、なにもしない方が最良の治療法となることもあります。

重症の場合、ステロイドで炎症を軽減します。
かゆみにかんしては、抗アレルギー薬・抗ヒスタミン薬を使用します。
掻くことによって物理的刺激によってかゆみ物質がふえるので、
接触性皮膚炎の炎症は冷やしてかゆみをおさえたほうがよいでしょう。

アレルギー性接触性皮膚炎の場合は、パッチテストをし、アレルゲンの特定をして、以後アレルゲンへの接触をさけるようにするのが一番の治療です。

金属アレルギーのアレルギー性接触性皮膚炎の場合は、パッチテストで陽性がでるのに時間がかかるので注意が必要です。

接触性皮膚炎の症状<かぶれ=接触性皮膚炎>

接触性皮膚炎の最初の症状はかゆみ、炎症です。
重くなると、水泡やうみ、潰瘍が生じることもあります。

接触性皮膚炎の原因物質の接触した以外の範囲に広がると、
自家感作性皮膚炎とよばれ、全身に広がります。

口内炎の原因が、詰め物による接触性皮膚炎だったということも。

おむつかぶれは、尿や便が細菌によって分解され、アンモニアが生じ、アンモニアを刺激とした接触性皮膚炎です。

植物の接触性皮膚炎としては、うるしが有名ですが、マンゴー、
菊などもあります。

ラテックスなどの、ゴム製品による接触性皮膚炎は、手袋をよく使用する医療従事者にみられます。


ピアスも接触性皮膚炎の原因のひとつです。
金属が、皮膚の深層に触れることで、アレルゲンとなります。

当然、色々な化学薬品も、接触性皮膚炎の原因となります。
蛍光増白剤は、一度使用すると洗濯しても取り除けないため、
衣類を着た部分だけ接触性皮膚炎が現れる場合は、蛍光増白剤がアレルゲンになっている可能性があります。

接触性皮膚炎の基礎<接触性皮膚炎の成り立ち>

接触性皮膚炎とは、いわゆるかぶれのこと。接触性皮膚炎の成り立ちとしては、3種類に分かれます。

1:一次刺激性接触性皮膚炎
 物質の直接の毒性作用による皮膚炎
   a)毒性接触性皮膚炎 :強い毒性により接触するだけで炎症を起こす。原因としては灯油、漂白剤など
   b)蓄積刺激性接触性皮膚炎 :繰り返しの刺激物質の接触や機械的刺激によりおこります。

2:アレルギ―性接触性皮膚炎 アレルギー反応による皮膚炎。原因としては、石鹸、うるし、金属、化粧品、外用薬などの、人それぞれのアレルゲン。

3:光接触性皮膚炎
 物質が接触した皮膚に光が当たった為に起こる皮膚炎。原因としては、化粧品、石鹸、外用薬等

予防としては、既知のアレルゲンの接触を避ける、
避けられない場合、手袋などで物理的に接触しないようにする。
接触してしまったら、皮膚の表面をよく洗い流すこと。

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